せどりでお金が貯まらない人が考えるべき2つのポイント

せどりを始めた初心者の方にありがちなのが、「お金が貯まらないんですが…」という悩み。

ぼくも運営しているオンラインサロンや、懇親会などでよくこの悩みを聞きます。

「お金が貯まらない(と感じてしまう)」場合には、ぼくは大きく2つの理由があると思います。

逆に言えばこの2つさえ改善すれば、段々お金が貯まっていく感覚が分かると思います。

お金が貯まらない2つの原因

仕入れ基準が曖昧

仕入れ基準を曖昧にしている

or

基準はあるけど徹底できていない

というパターンです。

ぼくはメインで新品せどりをやっているんですが、仕入れ基準は以下の2つだけです。

・利益率20%以上

・1か月以内に売り切れる見込みがある

ぼくはせどりを始めてから半年間くらいは、この仕入れ基準を採用していました。

例外として、”高回転商品かつ利益額が5,000円以上の商品”であれば、場合によっては仕入れることはあります。

この辺りは自分の資金状態と相談しつつ、臨機応変に対応しています。

今でも基本的には、上記の2つの仕入れ基準だけを忠実に守って仕入れをしています。

同行ツアーの際にも、この基準をお伝えしています。

せどり同行ツアー in 福岡 2020.03/08

また、クレジットカードのポイントや店舗毎のポイント(ヤマダ電機のポイント、ドンキのmajicaポイント)などは、仕入れ時の金額に加味しないで下さい。

例えばビックカメラは通常、商品に対して10%のポイントが付くので、10,000円の商品を買うと”実質”9,000円で商品を仕入れることが出来ます。

その商品を12,000円で売ると3,000円の利益が出ますね。(12,000-9,000=3,000)

※今回はイメージを掴みやすいように販管費、手数料等は抜いて考えます

この場合、利益率は25%です。(3,000÷12,000=0.25)

しかし、ポイントが付与されるのは少し後になるので、この時”実際に支払った金額”は10,000円ですよね。

なので実際は2,000円の利益になり、利益率は約17%です。(2,000÷12,000)

これだと仕入れ基準を満たしていないので、スルー案件になります。

あくまでも”現金利益”で20%以上の利益率を目指しましょう。

もちろん、実際にポイントを使って仕入れをした場合に、仕入れ金額からポイントを引いて計算するのはOKです。

例えば元々1,000ポイント保有していて、3,000円の商品を買う時に全部使い、2,000円で仕入れをした場合ですね。

重要なのは、仕入れ時に実際に支払った現金の額を把握することです。

融資等で資金の調達ができる方であれば、もう少し仕入れ基準を緩めてもOKです。

「1か月以内で売り切る→2カ月以内に売り切る」みたいな感じですね。

基準は各々の実力や資金状況によって変わってくるので、その時々で最適なものを採用していきましょう。

資金管理をしていない

お金が溜まらないという方には、まったく資金管理をしていない場合がけっこう多いです。

まず多いのが、”せどりの口座とプライベートの口座を一緒にしているパターン”です。

資金管理もそうですが確定申告が死ぬほど面倒になるので、まだの方は早急に別の口座を作って下さい。

会社の給料はプライベート口座に入れましょう。せどりの口座はせどりのみに使います。

せどりは投資(仕入れ)と回収(販売)、そして再投資(増えた資金で仕入れ)のサイクルを高速で回していくことで、収益を上げ続けるゲームです。

図にするとこんな感じですね。

なので、「お金が貯まっていない」というのは正しいんですよね。再投資に回しているので。

資金は貯まってないけど、”資産(商品)が貯まっている”状況です。

「じゃあどうすれば資金が貯まるんだよ!!」という話になりますが、それは次章でお話します。

資金管理の3つのポイント

目標売上と利益、予算を決める

まずは「自分がどのくらい稼ぎたいのか?」を明確にします。

例えば「毎月50万の利益を出したい」というケースで考えてみましょう。

※例によって販管費、手数料等は抜いて計算します

利益50万円を達成するためには、利益率が20%だとすると250万円が必要です。

まずは「自分が出したい利益に見合う予算を確保できているか?」を考えてみましょう。

せどりでお金を貯めていく流れを理解する

元々あなたのせどり口座には250万円の資金があったとしましょう。

250万円分の仕入れをし、300万円の売上を立てれば50万円が手元に残ります。これが”利益”です。

次に利益の50万円をプライベートの口座に移します。

こうなるとプライベート口座の残高が50万増え、せどり口座は当初の250万円に戻ります。

これであなたの総資産は50万円のプラスになりました。

もちろん、自分が仕入れた商品がすべて思い通りに売れる訳ではありません。

実際に商品を仕入れて販売し、お金が入金されるまでには様々な”変数”があります。

ライバルセラーが増えたり、商品の価格が下がったり、といったものですね。

また、アマゾンの引当金の問題もありますね。

とはいえ、投資→回収→再投資の流れをイメージして取り組むことで、しっかりとお金が口座に残ってくるようになります。

経費管理をする

店舗せどりでは以下のようなものが経費になります。

ツール代

レンタカー代

教材代

資材梱包費

送料

書籍代

ガソリン代

売上を上げるために必要なものはすべて経費になります。

多くの人は粗利(売上高-売上原価)しか見ていないため、確定申告前になって「全然お金残んないじゃん!」と青ざめることになります。

少し稼ぎだすと「今日おれ奢るよ~これ経費だから!」と言って、急に友達に奢り出す人がいますが、アホです。

一番の節税は、節税しないこと。不要なお金は使わないのが一番です。

そもそも利益率の低い小売という業態で無駄な経費を使うことは死に直結します。

「毎月どれくらいの経費を使っているのか?」はエクセル、スプレッドシート等を使ってしっかり管理しましょう。

まとめ:せどりでは、数字の管理はマストです

数字の管理って面倒ですよね。

正直ぼくも苦手というか、できればあんまりやりたくありませんが、やらないといけないので渋々やっていますw

記帳や確定申告業務は税理士さんに外注することも出来ますが、自分自身の理解のために1回は自分でやってみることをおススメします。

ぼくはせどりはビジネスの基礎を学ぶのに最適な副業だと思っています。

ビジネスをやる以上、数字は避けては通れません。

仕入れ基準をつくり、徹底する。資金管理をする。

ビジネスは数字がすべてです。

数字を徹底的に管理すれば必ず結果はついてくるので、1つ1つ丁寧に取り組んでいきましょう。

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